ゴールデンウィーク最終日。
朝から段ボールの電車を組立て始めたところ、不親切にもほどがある説明書で何度か組みなおして気が付けば開始から2時間。こんなはずじゃなかった。
これで午前中は終わりましたよね。
気を取り直して、お昼を食べて、買い物へ。
長男次男は寝るだろうと踏んで、買い物カートの車に乗せたはいいものの、寝ない。
ひたすら寝ない。
どうしたものか…。と考えながらあっちこっちドライブすると、次男は15時ごろ陥落。長男は4時過ぎまでねばっていた。
長男:だって、眠くないもん(目は激烈眠そう)
なんだかんだでうちに帰りついたのが17時。
夕飯は、焼肉に。大人たちよりもこどもたちのテンションがおかしいくらい高かった。父だわよとかーちゃんがゴールデンウィークを乗り切ったご褒美のはずだったのに…。
とにかく乗り切れたわ。やっと仕事ができる。
長男次男が鼻水垂らしてるのは見ないことにして…。だわよ。
ゴールデンウィーク3日目。
長男、次男、バスに乗る(初体験)。
ゴールデンウィーク特にすることもなかったので、電車がないこの孤島ですからバスに乗ってみようということで、バスセンターから最寄りのイオンまで約9分ほどの距離を、父だわよと、長男、次男でバス観光。
2人とも落ち着いていて、静かに乗れていた。
長男は出発30秒で降車ブザーのボタンを押した。誘惑に負けたらしい。
次男は下クチビルが出ていた。若干緊張していたのだと思う。
その後、海岸でお昼を食べ、帰宅。
昨日に引き続き、見えない部分が大変。
明日もバスに乗りに行くらしいわ。だわよ。
ゴールデンウイーク2日目。
午前中買い物に行き、帰宅して昼食を食べ、お昼寝をして、夕方になり晩御飯を作って、食べて、お風呂に入って、終了。
こども達との休日は見えないところが大変。何事もない普通の「大変な」休日だったわ。だわよ。
ゴールデンウィーク初日。
ゴールデンウィークなる修行期間、初日はこどもたちを散髪(マイバリカン使用)。
長男は、バリカン3センチのおサルさんカット。
次男は、4センチのベリーショート。
長さは1㎝しか違わないけど、顔のつくりでだいぶ印象が違う。
長男は田舎暮らし、次男はシティーボーイな感じ。
父だわよもついでに3センチのお坊さんカット。
いつかロンゲにしてちょんまげ結びをしてみたい。
一方その頃、やがて4か月の三男は寝がえりの準備をしていた。
はやいわ。だわよ。
片側だけだからまだいいけれど…。
ぎっくり腰のような症状にみまわれた父だわよ。
その余波を受け、こどもたちは「抱っこ」と「おんぶ」がお預けになっている。
そもそも三男をおんぶして食事の準備~食事まで、なんなら食事の後片付けもやっていたので、腰ににくるのも当然と言えば当然だ。
さて、そんな中こども達は、「腰がイタイイタイだから」と説明すると納得してくれる。
さらに、「だいじょうぶ?」と気遣ってもくれる。
ありがたや、ありがたや。
ゆっくり休ませてもらうわ。だわよ。
「楽しいことはすぐ覚える」を応用してみると。
強く言ってもなかなか納得しない次男。
鬼さんも、天狗さんも、オバケも効かない。
怒ろうものなら抗議の視線のビームが飛んでくる。
なのでくすぐってみることにした。
これが効果てきめん、ボク、イクメン。
ソファーの背もたれによじ登って立ち上がろうとしていたので、
そのまま捕獲してお腹を出してくすぐってみる。
家族全員で。
次男: うっひゃっひゃっひゃっ。うひゃーーーー。
私: 危ないから一人では登らないでね。
次男: はい!ひゃっひゃっひゃーーー。
怒るとか叱るとかはお互いすごく消耗するし、こどもたちは怒られても強く言われても何も学習しない。この方法だとまぁ、楽しいのよ。むふふ。
とーちゃんほんとは大きい声を出したくないのよ。だわよ。
ダダ、だだだだーん。
長男がどうしても朝ごはんを食べたくないというので、
ゴミ捨てのついでに船がみれる港へ行き、おにぎりを渡してみる。
もりもりと食べやがられておりました。
おやつのマフィンも渡してみると、これまたすんごい笑顔を披露。
「お子様」の気持ちってなんだろう、、、。
その頃、次男は三男へ歌を披露しているという。
長男はきっと甘えたいお年頃。もう少し大きくなると頼んでも甘えてくれないんだろう。お子様の気持ちって、、、。だわよ。