こどもにもおおいに思うところはあるものよ
新年度で保育園のクラスが変わってから次男のおしっこが近い。
Google先生に聞いてみたところによると、ストレスや環境の変化で頻尿になるこどももいるそうだ。
こんな時はいい意味で鈍感な長男。
話はそれるけど、長男は「まわり」を確認しない。
口を酸っぱくして一日に何回も「まわりをよく見ようね」と言っているが、なかなかインプットされない。
それもこれも全部ひっくるめてこどもたちのいいところだと解釈した方がいいのかしらと思うようになったわ。
そして新事実、三男は2か月半で長男と次男の4か月時の体重を越えている。
これもいいところ!だわよ。
それぞれの入園式
長男、次男の保育園の入園式に全員で出席。
去年は泣きべそ書いていた長男もこちらに余裕で手を振る。
次男は一緒に着席。こちらも余裕の表情。
三男、うきうきの表情。
何事もなく終了。
平日に入園式があって保育園は昼までで終了。
私のお仕事もお休み。
年度初め、初日からお休み。山積みのお仕事達。
これも子育て、だわよ。
言いたいことも言えないこんな世の中ジャポイズン
保育園から「卒園式は保護者同伴でないと出席できない令」が保育園より出されたので、その日はお出かけすることにして、長男に問うてみる。
私: 卒園式の日はお休みしてみんなでお出かけするけど、どこにいきたい?
長男: そうね~… 遠くに行きたい!
息苦しい毎日を過ごしているサラリーマンのごとき返答…。
水族館に行ってハネを伸ばしてこようぞ。だわよ。
関わる時間を等分できないジレンマ
ふと思いました。
長男と過ごしている時間を、次男、三男にも平等にギフトしたいと思ったとき、
どういう方法があるのか。
これはおとーさんおかーさんなら思うことだろうけども、たぶん物理的に無理だと思うのよ。
長男と過ごした時間を、同時並行に次男三男と過ごしつつも、長男の時間は進んでいく。そうすると、どこかが手薄になる。
が、これは一人で考えたときの場合で、かーちゃんもいれば長男もいる。長男を戦力と考えていいのかは微妙だけど、長男から下の子達に何かしら伝わるものがあると、あってほしいと思いつつ。
今の全力をこどもたちに注いでおくという方法がいいのかしら、なんて思うのよ。
おそらく「最初に生まれた長男 > 最後に生まれた三男 > 真ん中次男」という順番で個別で関われる時間が減っていくから、そこは意識して関わるようにしたいわよ。
逆に考えると、次男は兄弟と両方と関われるといういい面もあるわ(それがいいかどうかは本人に聞いてみないとわからない)。そんな私も次男出身。だわよ。
こどもに育てられておやは「親」になるんだしょ
自分を出してきだした次男。
「これがいい」と履きたい靴を持って来たり、「自分でする」と歯ブラシをくれと言い、「ポンポンして」と寝る時に言ったり。
急に言い出すので少し驚いた。
そういえば今日は寝る時、指しゃぶりをしていなかった。
一つ成長したんだろうか。。。
そんな次男を横目に、長男は今日も安定のダダだだーーん。
長男も折れないけど、とーちゃんはもっと折れない。いい加減気づけ、長男よ。
三男は外界を認識できるようになってよく笑っている。
輪郭も目もくりくりしている。だわよ。
モノ言う口と、モノ言う目。
かーちゃんに抱っこされてソファーに座る三男。
長男と次男に「かまわれて」いた。
長男:ねー、三男君おりこうね~
次男:うー、どうじょ!
長男:ご飯食べた?
次男:べた?
長男:遊ぶ?遊ぶ?
次男:うん!!
三男はこっちを見ていた。
三男:(ボク、今くつろいでるんだ。とーちゃんこのうるさい人たち何とかちてくれ…)
確実にそういう目だった。
とーちゃんはそっと長男次男をその場から解散させた。だわよ。