子育てだわよ。

子育て父が語るわよ。 登場人物: 父だわよ(36)・長男(3)・次男(2)・三男(0)

走り出す理由

長男が保育園から帰る車中、なんだか気分がのらないようだった。

話しかけても返答なし。

 

うちには「返事をしないとおいていかれる法則」があるので車の中に置いておこうとすると、「置いていかないで!!」と長男。

 

うちに入ってもグズグズしている。とりあえずほっておくと泣き出す。

それでもしばらく様子を見る。

 

次男が食べているパンをちらつかせてみるも反応なし。

空腹ではないようだ…。

 

保育園迎え時の様子が気になったので長男に聞いてみる。

 

私「保育園の先生に何か言われたの?」

長男「うん…あのね~…あのね~」

私「怒られた??」

長男「うん…」

 

長男はまだ語彙が少ないから説明できないようだ。

が、おそらく何かしら言われたのだろうと。

 

今日の遅番の保育士の先生は長男の担任だったが、その先生はこどもの声を聞けない人(ダメを連発する)で長男とはそりが合わない。むろん私とも。

 

その先生に手をつながれて(拘束)やってきた長男。

私の顔を見て走ってこっちに来たかったのだろうけど(いつも走ってくる)、途中で捕獲され(捕獲の瞬間は見た)、その時に何か言われたのだろうと推測。

 

なかなか難しい問題よね。

なんて言われたのかは聞けなかったけど、その後長男は歌い出したので彼なりに消化できたんだろうと思うのよ。だわよ。